約 4,861,632 件
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1848.html
―――捨てられる 捨てられた人間 ―――彼らは悲しみ、苦しみ、嘆くしかないのでしょうか ―――いいえ、それはちがう ちがうと思う 壱 新暦六十九年 そこには雑音が満ちていた。 研究員たちの怒号、ざわめき、悲鳴。狼狽した無数の足音。金属のつぶれる音。 頑健に造られたはずの研究施設の構造材が倒壊し、その破片をぶちまける音。 そして、それらを焼き焦がす炎の音。 匂いが満ちていた。 嗅ぎなれた、眼を醒ますたびに希望なんて無いのだと自分を暗鬱にさせた薬品臭。 無機質で冷たい金属と壁の匂い。窓の無い部屋にこもったカビの匂い。 そして、それらを焼き焦がして燃えあがる炎の匂い。 彼は衰弱していた。弱り切っていた。 苛酷な扱いを受けた幼い身体は、もとが何とも知れない細長い金属の構材を杖にしてようやく歩を進めていた。 疲労と熱とで、全身から汗がふき出す。身体が金属の杖につかまったまま、くずおれる。 いっそこのまま冷たい床に横たわりたいと身体と心が悲鳴をあげている。 空間を満たす金属と薬品の焼ける刺激臭と黒煙に、思わず彼はむせ返った。 逃げ惑う研究員たちの誰も、彼を気にかけなかった。怪我を負っている者も大勢いた。 瓦礫の下から伸びる手の主などは、生きているか死んでいるかも彼には分からない。 暗く濁った瞳に浮かぶのは、いつのまにか生まれついてからの伴侶であるかのように染み付いた諦観と、この状況への困惑と怯え。 ―――そしてほんのわずかだが、確実に、泥のように沸く感情。喜悦。 それが口を突いて出る『ざまあみろ』と。 「ハハッ……いい気味だ」 音となった言霊は、力を持って彼の心を黒い喜びにひたした。 だがそれは、心をざらつかせた。 生まれて初めて感じた胸のすくような喜びと、それを上回る不快感。 彼の幼い精神はそれを持て余した。 だから、気づかなかった。すぐそばで、瓦礫に半身を埋もれさせている男に。 「チクショウ! なんでこんなことにっ!」 知っている男だった。研究と言って、散々に自分に痛苦を味あわせた研究員。 その声が激しく大きな語調で響くだけで、彼の小さな身体はすくみあがった。 逃げ出したかった、だが逃げ出すことすら怖かった。だから眼が合ってしまった。 「NP3228、なぜお前がここに……。いや、それより。助けてくれ」 すがるような視線。声。付近に研究員の仲間はいない。 自分をモルモットとして扱った男の無力で、無様なさま。 だが、幼い心に刻まれた恐怖は、強制力を働かせた。 杖を支えに立ち上がる。 気だるい身体を引きずるように歩を進める。 男に近づいた。男は自身の身の丈の倍ほどもある瓦礫にすっかり挟まれ身動きをとれずにいる。 持ち上げる。高く、高く。 ――――杖を。凶器と変じた金属の塊を。 「おい、、、やめろ。あんなに世話をしてやったってのに。この恩知らずが!」 世話。研究員たちは、この男は、実験動物を扱う以上の扱いを彼にしたことは無い。 死なぬように、モノのように、動物のように。ただそうしただけ。 燃えるように泥が沸く。幼い心はそれが殺意だとは理解できなかった。 ただ振りあげた手のなかの凶器に、己の魔力がなかば無意識に流れた。 彼の生まれ持った資質に従い、それは魔法術式を通すことなく電気へと、致死の雷撃へと変換された。 限界を超えて注ぎ込まれた魔力は、弾けるように空中放電を起こすそれは周囲の空気を焼いた。 血のにじむほどに握りしめた金属が熱を帯びている。 手のひらを焼く音がした。肉の焦げる匂いがした。 痛みを無視することには慣れてしまっていた。 いや、その痛みは自分のモノではないのだと、他人のモノだと、そう思うことに慣れていた。そうでなければ壊れていた。 そして威力をいや増す雷撃は先端に収束し、彼の殺意にふさわしい形を具現化した。 コロすための形―――槍の形。槍の穂先を。 「やめろ。殺すつもりか。この、できそこない、、、、デッドコピーめ!」 始め黒くにごり、次に血のように禍々しい赤い炎を宿した彼の心は、最後に白熱化した。 それを映すように、彼の槍もまた極限まで圧縮された雷撃を白い刃と成す。 空中にあふれた雷撃が抉るような物質的破壊力すらともなって、周囲の壁といわず床といわず、周囲の空間を荒れ狂う。 彼の心には、もう怒りも憎悪も、殺意もなかった。 ――――ただ振り下ろした。思い切り。 * * 彼は走っていた。 左右の手のひらがひどく痛む。 焼け爛れ、癒着した皮膚を無理やり引き剥がしたそれは絶えず血をにじませ、耐えがたい激痛を彼に送り続ける。 どこを目指しているかなどもうわからない。 立ち止まればくずおれて、もう二度とは立ち上がれないという恐怖にただ突き動かされる。 様々な思念が、彼の心の表層に浮かびかけては沈んでいく。 そして徐々に、なにも浮かばない虚ろとなっていく思考。 最後に、ふと残った思念があった。『星を見たい』。 最後にそれを見たのはいつだったか。時間の感覚も、記憶も、ひどく曖昧だ。 ただそれが希望だと、自分にそう思い込ませてとうに尽きた体力を振り絞る。 酸素不足にあえぐ脳は、眼は、すでに前を見ていない。 自分が今ぶつかったのは壁なのか、それとも床なのか、本当に自分は走っているのかさえわからなかった。 だがそれも限界。意識もなにかもが闇に溶けようとしていた。 そんなときに、ふと。感じたのだ。風を。 「あァ……」 それは何と言い表すべきか。 これは弾道だと、そう思った。 彼を閉じ込めていた研究施設。檻を。彼の心を縛りつけていた闇を。 全てをまっすぐに、まっすぐに貫いていた。風穴を開けていた。 直径で数メートルほどあろうかというその大きな大きな弾道は、床を砕き、天蓋を割り、ぶ厚い壁をも貫いて、空につながっていた。 ただきれいだと思った。そこからさしこむ光は、そこから見える空は、そこから見える瞬く星たちは。 「……きれいだ」 その星たちの中に、ひときわ強く、虹色に瞬く星があった。 普通の星ではない。流れ星だって、円弧を描くように空を旋廻したりはしない。 なにより七色の虹を無秩序に撹拌して凝縮したような、そんな異様なモザイクとなった強い強い光。 そんな光を灯す星は、自然にはありえない。 その虹色の流れ星が動きを止めた。眼が合った。いや、合ったと思った。そんな気がした。 次の瞬間、星が激しく瞬いた。 網膜を焼かんばかりに輝くそれを、しかし瞬きもせずに目に焼き付けた。 その虹色の輝きが最高潮に達した瞬間。 星が、疾走した。虹色の光を炸裂させ、それを推進力に変えて。 速い。本当に速い。眼で追うことは叶わなかった。知覚すらできなかった。 ただ、あの異様な虹色に輝く光の尾の軌跡だけが、星の瞬く空を我が物顔で。 まるで星空を二つに割るように鮮やかに描かれていた。 次に感じたのは衝撃。 それは大気を震わせ、大地を震わせた。繊細な皮膚や筋繊維などものともせず、内臓にまで重く響く衝撃。 その次に感じたのは風だ。 澱んでいた空気と、白煙黒煙、瓦礫までが空へと巻き上げられた。もちろん彼の身体も。何もかもが世界全てが吹き飛ばされたようにすら感じた。 最後にもう一度、衝撃。 宙を舞ったそのままに、半ば崩れた壁に叩きつけられていた。 不思議と、痛みは感じなかった。 ただ何故か、熱かった。心が振るえ、そこから力が溢れてくる感覚。 それは、心の奥底に焼きついたあの虹色の光から与えられたものだと感じた。 そう信じたかった。そう信じた。 ならば自分も、こんなところで這いつくばってなどいられない! 世界には、あんなにも見たことのないものが、あふれるほどにちらばっていると知ったのだ。 それに気付いたならば、もうこんな見飽きた場所にいる時間は一瞬でも惜しい。 行くんだ。速く。もっと速く! 溢れる心の熱が身体を突き動かす。 それは力となり、力はみなぎる魔力となり、それは魔法になった。 魔力による単純な肉体強化。れが彼を加速させる。もっともっと速くと。穿たれた弾道の中を駆ける。 それはいびつな破孔だ。とても歩ける場所など無い。足場など無い。 だがそれがどうしたと。駆ける。走る。 床だったもの、壁だったもの、天井だったもの。それらを蹴り飛ばし、重力にも囚われずに、縦横無尽に駆け抜けた。 もうそろそろ弾道の先、空へと達しようというとき。呼ぶ声が聞こえた。 聞き覚えの無い、困惑と焦燥を滲ませるまだ若いだろう女の声。 だが彼に聞く気はさらさら無い。さらに加速する。 呼び声の主は対応を変えたようだ。 呪文。いや、デバイスに圧縮された呪文の解放を命じる声だ。 金色に輝く魔力光が収束し、疾走する身体を捕らえるべくバインドを結実しようとしている。 捕まってたまるか。 最後の加速。彼は渾身の力で、撃ち抜かんばかりに最後の一歩を蹴った。 結実したバインドが虚空を掴む。 そして彼は弾道から、文字通りの弾丸のごとくに飛び出した。 その瞬間、閃光が左右に走った。閃光の中心が青白い半球となって膨れ上がる。 強烈な光球だ。直視できないほど。 研究施設はその閃光に呑み込まれ、間も無く原形を留めぬ大崩落を起こした。 彼は空中でその爆風に揉まれながらも歓喜の感情を噛み締める。 広い広い空へと。世界へと踊り出たのだ。 その事実に、無理な強化により酷使された身体の痛苦よりも、自分をつないだ牢獄同然の研究施設から解放されたことよりも。 まだ見ぬ世界への期待と渇望が心を満たした。胸が躍った。 そのときにはもう、彼を――彼にはあずかり知らぬ事だが――保護しようとして閃光に呑まれた相手のことなど頭の中から消えていた。 ――――そのすれちがいが、彼と彼女の初めての出会いだった。 ――――――そして彼は、暫くの後ある世界の片隅でもう一つの出会いを経験することとなった。 * * 弐 二年後 新暦七十二年 あそこを逃げ出してからどれぐらいが経ったのだろうと彼は考える。 昨日のような気もするし、十年以上の昔にも感じられた。十年前に彼は生まれてもいないが。 実際は三年にも満たない時間なのだが。 彼は今、荒涼とした大地のド真ん中にいた。 そこに停められた仕事上のパートナー――相棒――の車の中で、相棒のド-ナツを無断で頬張っていた。 今は仕事中で、かつ待機中だ。相棒からの合図はまだ無い。 要するに未だ幼い彼は暇を持て余していた。 「―――懐かしい味がするなぁこのドーナツ。 ドーナツ……ドーナツかぁ」 懐かしい味に記憶が刺激される。彼は眼をつぶり思案にふけった。 このまま何もせず待機していたのでは眠ってしまう。 「そういえば、そうだった。 あの日あのとき、あの雨の日。ボクは一人で生きていた。誰にも頼らず。 いや、頼る相手も無く、一人で、ずっと……。 そこに、現れたんだ。 あの人が」 * * 参 新暦七十年 研究施設を逃げ出してからしばらくの時間が過ぎた頃。 あてもなくさまよった何者でもない少年は、この荒涼とした世界に流れ着いていた。 日々を生きるのも厳しい、そんな世界の片隅に。 その男は前触れなく現れた。 赤いシューティンググラスに、コート、髪型。浮かべた笑顔まで。 そのどれもがどこか鋭角的なイメージを抱かせた。 「よぉ、坊主。一人でなにしてる? こんなところで食事かぁ? その男は少年の手元を覗き込み、さらに言葉を続けた。 「ドーナツか。うまそうだな」 「……ほ、欲しいの?」 男の言葉に幼い体が身構える。 少年の返したその言葉と防御体勢に対してさもおかしそうに笑うとこう言った。 「だとしたらァ、どうする?」 「欲しいなら、奪ってみろ。 体の大きいあなたにはかなわないかもしれないけど、ボクはこの食べ物を離さない!」 その勇ましい反応に、さらにおかしそうな顔をすると男は笑った。大声で。 「フフッ、ハッハッハッハッハッハッ! じょぉだんだよ。俺は物盗りなんかじゃねー」 「わかるもんか! そうやって優しい声をかけてくるやつに、何度も痛い目に合わされたんだ」 男は顔に笑みを張り付かせたままその抗弁に応えた。 馬鹿にされたのかと思うと面白くなかったが、その笑顔は不思議と不快には感じられなかった。 「痛いのも裏切りも、どこにでも転がってる。そういうもんだろ? その食いものをどうする? お前はどの道を選ぶ?」 「渡さない。三日ぶりの食事なんだ」 「だったらそうしろ。それでいいんだ。そういう気持ちでいいんだよ。 ―――坊主、お前の名前は?」 唐突で意外な問いに面食らった。自分が人間ではないと知らされて以来、人に名前を聞かれる それを顔に出すのもなにか悔しくて。精一杯の虚勢を張って答えた。 「坊主なんかじゃない。ボクの名前は、エリオだ」 「エルオか」 さらっと間違えた。『やっぱり嫌いだ、こんな人』。 「エリオです!」 「だから、エルオだろ?」 「エリオだって言ってるでしょ!?」 男は手をひらひらとさせてエリオを制する。 ますます愉快そうな顔をするものだから、エリオは面白いわけもなく。 きっと誰にもこんな調子なんだろうと、憤懣やるかたない思いが募る。 完全に乗せられている。 「わかったわかったぁ。ところで・・・ ―――そのドーナツ、うまそうだなァー」 「や、やっぱり狙ってるんじゃないですか!」 エリオは手のドーナツを庇うようまた度身構えるが、男はやはりそれに頓着しなかった。 人懐こい笑みを浮かべたままだ。 「知り合いだから、頼んでるんだよ」 本当にそれは、知り合いや友達に言うような軽い口調で。 それはとても懐かしいような、そんな感覚で。 だからだろうか、いつのまにかエリオは目の前の風変わりな男に気を置けなくなっていた。 「うー……、もう、しょうがないなぁ。 少しだけなら分けてあげます」 よく見れば、男も自分と同じぐらいにやつれていることに気付いた。 だから、つい、心を許してしまった。 同情とも共感ともしれぬ感覚から発せられたその言葉に対する男の反応は、ある意味でエリオの予想を大きく逸脱するものだった。 「助かる。実は俺も三日食ってないんだぁ……。 いやな、愛車に乗って気ままな一人旅を続けていた俺なんだがな 道中か弱い女性がアーレーなんて悲鳴をあげつついわゆるやられ役みたいな奴らに追われてたんで俺の中にある正義感がふつふつと湧き上がってきたしか弱い女性を助けるのは精神的にも肉体的にもお礼があるかなと思って最速で登場したわけだ! なんせ俺はGOODSPEEDだからな! それでやられ役の男たちが俺に向かってなにか言おうとしてきたんだが最速であることを信条としている俺は会話もせずに奴らを蹴り飛ばして女性を助けることに成功したのさァ! そしたらか弱い女性が俺にお礼を言ってCHUーの一つでもしてくれるかと思ったらいきなり怒り出してよ、よく聞いてみたらやられ役の男たちは彼女の使用人で鬼ごっこをして遊んでたらしいんだよ! おいおいそんな誤解を招くような遊びをしてるんじゃないと思ったけど愛と最速を信条としている俺はすぐさま誤って即座にトンズラしたわけだがその女性の兄貴がなんと魔導師でな! 仲間の魔導師を集めて追いかけてきたもんだからさァ大変! 食うや食わずの逃亡劇が始まって早三日! 嗚呼そんなこんなしてる途中で今ここにいる○×△□?!」 「あーーーーー!うるさぁーーーい!!」 それは、聞いているだけで頭痛がしてくるかのような言葉の洪水だった。 エリオはそれをなんとかせきとめた。 でなければどれだけ付き合わされるか分かったものじゃないと、そんな確信にも似た感覚があった。 きっとこういう反応が返ってくるのは初めてじゃないのだろう。愉快そうに手を叩いて男は謝罪を述べる。 「アッハッハッハッ! すまんすまん! 悪気は無かったんだ、エルオ」 「エリオです!!」 「あ~あァ~、すまんすまん!」 そのやりとりに男はやはりというべきか、さらに喜色を浮かべるばかりだった。 「あんたって人は・・・」 「あんたなんかじゃねぇ、俺は……おっと。悪い悪い、俺の方こそ名乗ってなかったな。 ―――俺の名前はな、ストレイト=クーガー。 ―――――――――――誰よりも速く走る男だ」 そう、どこか気取った調子で話したその男。 その出会いは。その名前は。その姿は。その在り方は。 エリオの幼い心に深く刻まれることになった。 * * 四 再び新暦七十三年 「ストレイト……クーガー……。 そうだ、そういう出会いだった」 自然と、笑みが浮かんでいることに気付いた。 彼の前ではけして口にしなかったが、尊敬していた。憧れていた。 だから、今の自分があるのはあの人のおかげだと、そう思えた。 そんなとき、相棒の奇妙なでどこか嬉しそうな奇声が聞こえた。 合図ではないが、餌―――よく言って囮。であるところの相棒に、獲物であるところの強盗がかかったのは間違いなさそうだ。 そして“一瞬”で相棒と獲物との間に割り込む。 その獲物に慌てた様子は無い。余裕も見て取れる。 手練れと見ていいだろう。 女性で、エリオから見ても美人の部類だった。 相棒が奇声を上げた理由はこれか。美人に眼が無い。 「あなた! そう、そこのあなたです! あなたですか? 最近この辺りに荒らしをかけているという魔導師は」 「そうだとしたら、どうするの? 坊や?」 大人な雰囲気に内心では少々気圧されながらも、精一杯にクールな虚勢を整えた。 「その人のおかげで、ボクの依頼人がお困りでしてね。人助けをすることにしたんです」 「ついでに報酬も頂く?」 「当然!」 「それじゃあ、あなたも魔導師なの?」 「そう思ってもらってかまいません。 さぁ、こちらの事情は話しました。あなたのここにいる訳を聞かせてください」 女性はほんの少し思案する様子を見せてから、多少神妙な調子で答えた。 「時空管理局が最近開拓したっていう街を目指してるの。 ほら。近頃、よそ者たちのせいで物騒になってきたでしょ? あそこはか弱い女子供を保護してくれるって聞いたから」 「―――なるほど。いかにも、もっともらしい理由ですね」 「どういう意味かしら?」 女の余裕は崩れない。きっとこのやりとりを楽しんでいるのだろう。 確かに方角はあっているし、夜の一人歩きも魔導師であると考えればそれほど問題ではない。 辻褄は合っている。 しかしエリオは、彼女がそうだと確信を深めていた。 この問答自体、彼の誠実さからくる一応の追認に過ぎない。 だから、精一杯に挑発的な笑みを相手に突きつけて。 「嘘はよくありませんよ?」 「あら、どうしてそう思うの?」 「どんなに嘘を隠そうとしても、どうしようもなく視線は動くものです。 ボクはそういう人たちをごまんと見てきた。 あなたは嘘をついている。 これは勘なんかじゃない、ボクの確信です」 「―――ふぅん。相当な手練れのようね?」 「―――まだ魔法を見せていないのに、ボクの力量を推し量るあなたも」 女性の纏う雰囲気が変質している。 まがりなりにも被っていた猫を脱ぎ捨てた、獰猛なそれに。 これじゃ猫どころか虎だ、とエリオはなんだかおかしな気分になった。 戦いの予感に、高揚している自分を意識する。 そんな二人の間にある危うい均衡を楽しむように、その虎であるところの女性は問いを発した。 「あなた、名前は?」 「エリオです」 「ああ」と女は声をあげる。「聞いたことがあるわ。確か、レアスキル持ちの雷撃使い」 「へぇ、ボクも有名になっちゃったな。 そうですね、そのエリオで間違いないと思います」 「若いとは聞いていたけれど、まさかこんなちっちゃくてかわいらしい坊やだったとはねぇ」 どこか人懐こい、そんなきれいな笑顔に見入りそうになる自分を叱咤して。 エリオは問いを返した。 「ボクのことは話しました。次はあなたのお話を聞かせてください」 「―――私? 私、私は……。そうね。私を倒せたら教えてあげる」 空間に魔力の流れを感じる。 リンカーコアが周囲の空間に漂う魔力を吸い上げているのだ。 この世界の魔力は濃い。 生まれついて強力な魔導師が多いのと、それは無関係ではないだろう。 エリオが応戦のための魔力結合と変換を開始しようとしたそのとき――――横槍が入った。 エリオの相棒―――いや、単なる仕事上のパートナーだ。と内心で訂正する。 「待て待て待てぇ! エリオ、そいつが例の荒らしなのかぁ?」 「は、はい。そうみたいですけど……危ないから下がっててください!」 間に割って入ろうとする男をエリオは手で制止しようとするが、男はまるで気にした様子は無かった。 「でもよぉ、お前みたいな強い魔導師の相手をしたんじゃあその綺麗なお姉さんがただじゃすまねぇ! エリオ! ここは俺に任せろ!」 サムズアップしながら彼の言ったことは、なんというか、少年の予想の斜め上だった。 「え、えぇえェ!? で、でも、キリシマさんは魔法なんて使えないんじゃ?」 この世界なら裏ルートを当たれば、魔導師としての才能が無い彼でも扱える質量兵器が手に入ることは知っていた。 実際、彼が銃型のそれをいくつか持っていることも知っている。 知っていたが、それは極めて原始的なもので魔導師相手に通用するとはエリオには思えなかった。 だがその男―――キリシマは軽い調子で続けた。 その顔は下心丸出しだった。鼻の下がこれでもかと伸びている。 正直エリオは大人に幻滅しそうになった。 「なぁに、お兄さんのやり方を見てなさい。そして思う存分目上の人間を敬うがいい~!」 「あら、あなたが相手をしてくれるの? 私はどちらでもいいわよぉ♪」 「はぁーい綺麗なお姉さぁーん! それじゃ男キリシマいっきま~っす♪」 そんな調子で彼女に大きく飛び上がって飛びかかっていくものだから、「あれじゃただの変態だよ……」エリオは頭を抱えそうになった。 彼らのそんな様子にはかまわず、女性魔導師であるところの彼女は、長杖型のストレージ・デバイスを構えた。 魔力によって編まれる防護装備――バリアジャケット――と環状の魔方陣が一瞬で展開される。 ミッドチルダ式の使い手だ。 「さぁ、かかってらっしゃい。これが私の魔法。 ―――シュート!」 複数が展開された環状の魔方陣。強い輝光を放つそれら全てから、同時に魔力弾が放たれる。 その射出数。速度。魔力量。集束率。誘導の正確さ。そして判断と思い切りの良さ。 その全てが彼女がこの無法の荒野の魔導師にふさわしい技量の持ち主であることを示している。 男キリシマがそれに対抗するする術は――――あるわきゃ無かった。 全弾を綺麗に直撃された彼は心持ち黒焦げになって吹っ飛ばされた。 「どぅわぁああああーーーー!!」 「だ、大丈夫ですかっ!?」 吹き飛ばされ、ゴミクズのようになった彼の元にエリオは駆けつける。 ―――黒焦げになった男キリシマは、なんというか、幸せそうな、満ち足りたような顔をしていた。 すごくたるみきったなさけない顔だ。 今度こそエリオは大人に幻滅した。 「すまねぇ、どじっちまった……。 き、気を付けろエリオォ。あの女、噂どおりすげぇ魔導師だっぜ……ゴホッ」 「わかってるなら行かないでくださいよ!?」 「期待しちまったんだよぉぉ!」 「何を!?」 「薔薇色をぉ」 「あなた絶対バカでしょう!?」 しかしキリシマはそんな、ハンカチを噛み締めているような表情から、急に神妙で真面目な表情を見せた それを見て性根から生真面目なエリオはハッとして、もしかしたら彼は自分に彼女の魔法を見せるためにわざと囮になったのかもしれないと。 揉まれてなお純粋な部分を多く残す少年エリオの脳裏にはそういった考えが浮かんだ。 キリシマは息を絞り出すようにしてエリオに語りかける。 彼の身体から力が抜けているのに気付いたエリオは顔を青褪めさせる。 「エ、エリオォ。頼む、俺のかた……かた…きを……うぐぁっ!ガクッ」 「キ、キリシマさん……。キリシマさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」 空に荒野に、エリオの慟哭が響き渡る。 だが。 キリシマはケロっと再度顔を上げた。 「ハーイ♪ 生きてマース☆」 「わかってますよ!!!」 放たれた射撃魔法はきっちり非殺傷設定だった。 しばらくは指一本ろくに動かせないだろうが、間違っても死ぬことはない。 魔導師でもない相手を殺すのは気が引けたのか。いや、ただ単に彼女もあきれたのかもしれない。 そんなキリシマの様子にあきれ半分で―――もう半分ではこっそりと安堵して―――彼を土の地面に放り出す。 ゴツゴツとした石の覗く地面に投げ出されたキリシマはカエルのような悲鳴を上げるが、エリオは今度はまったく同情しなかった。 「あーもうっ! しょうがないな! やられるくらいなら行かないでくださいよ!」 そしてやっと女性魔導師に向き直る。 どうやら待ってくれていたようで、愉快そうな顔をしてこちらを見ている。 あのバカっぽいやりとりをずっと見られていたのかと思うと、エリオは顔を真っ赤にした。 「あらぁ、かわいい。それで、次はあなたが相手をしてくれるの?」 「……ええ、そうなりますね」 「私の魔法の威力は見たはずよね?」 「ええ、見ました。かなりのものです。でも。 ―――そういうぶ厚い壁を見るとどうにも打ち砕きたくなるんですよ!」 魔力を雷に変換し全身に纏う。さらに呪文を唱える。我流の自己ブースト。 ブーストの加護を受け最高速度で肉薄し直接雷撃を相手に叩き込む近接格闘型。 それが彼のスタイルだった。 「いいわ。それじゃあ相手をしてあげる。さぁ、かかってらっしゃい! 坊や!」 「ええ、かかります! 当然そうしますとも! ――――行きます!!」 片膝を屈してしゃがみこむ。クラウチングスタートの要領だ。 四肢で大地を掴まえる、獣の戦闘体勢のような姿。 腰を突き上げ、それが静止する。 周囲の空間から吸い上げた魔力と、彼自身の魔力とが身体の内側で荒れ狂う。 それら全てを雷撃に変換し、限界よ超えろとばかりにエリオの小さな身体にそれが圧縮される。 身体からこぼれて荒れ狂い大地を舐め焼く雷撃の余波はまるで無数の電気の蛇だ。 そして唱える。 呪文ではなく、彼に速さを与える覚悟の言葉。尊敬するあの人から伝授された技。 相手を打ち倒すという決意の具現。 それに応えて彼の背中で極限まで圧縮された雷撃が解放され爆発的な推進力へと変換された。 「受けろよ! ボクの速さを!」 荒ぶる雷光の尾を曳いて。その身に宿す雷を拳に乗せる愚直なまでの一点突破。 「衝撃のォォォォッ!ファァーストブリットォォォォォォォォォォォ!!」 ――――それが荒涼とした大地が広がるばかりの世界にたどりついた彼の見つけた在り方。 彼の人生を変えた出会いがあった。 出会った一人の男に教えられた。生き方。戦い方。そして走り方。 そして、それからさらにしばらくの後に。 彼は再び彼の人生に大きな影響を与える出会いをすることとなる。 ―――強く、だがどこか脆く儚い。そんな光を宿した瞳と月に照らされ光輝く金色の髪を持つ女性と――― 魔法少女リリカルなのはGoodSpeed...Chapter1 Erio ...End To Be Continued... - 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2526.html
前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ 青い三日月と赤い満月が空にかかる夜に、顔をローブで隠した女が魔法学院の塔の屋根に降り立った。 女の名はフーケ。 土くれのフーケ。 今のトリステインでその名を知らぬ者を探す方が難しい名うての盗賊である。 そんな彼女が今狙わんとしているのは魔法学院の宝物庫だ。 その中には様々な、そして高価な宝が眠っているに違いない。「破壊の杖」と呼ばれるものには特に興味がある。 だが、それだけの宝が眠っているだけあって魔法学院の宝物庫は実に厳重だ。 綿密に調べてみたが隙がない。 扉にはロックの魔法。 壁や天井には固定化の魔法。 どちらも何人ものスクウェアのメイジ によって念入りにかけられたものである。 扉の鍵を入手しようとしたこともあった。 だが鍵を持っている学院長のオールドオスマンは普段は飄々としているのに、さすが高名なメイジと思わせる鋭さを時々見せる。 宝物庫の鍵の管理もオールドオスマンが未だもうろくしていないところ見せるところで、フーケは結局鍵を諦めざるを得なかった。 今、フーケは錬金の魔法を試している。 いかに強力なメイジによってかけられた固定化の魔法といえどもそこは人間のやること。 どこかにミスがあるのではないかと思い壁から床、天井に至るまで少しずつ調べてきたのだ。 そして今日、いよいよ最後の場所を調べているのだ。 結果、スクウェアのメイジ達の仕事は一分の隙もないことが判明する。 「さて、どうするかねえ」 無駄足は無駄足だが、中のお宝のことを考えると諦めてしまうのはおしすぎる。 「なら、あの方法を使うしかないようだね」 この学園の教師から入手した情報に宝物庫の壁は物理的衝撃に弱いのではないか、という話を聞いたことがある。 ただし、この壁はかなり厚く半端な力ではびくともしない。 その教師もゴーレムを使わなければならないと言っていたほどだ。 フーケはゴーレム作成と使役には自信がある。 それを試してみるしかないだろう。 ただ、今はできない。 そんなことをすれば、魔法学院の警備兵ばかりでなく教師をも相手にしなければならないだろう。 できれば警備兵や学院のメイジ達が一カ所に集まったときに決行したい。 「さて、どうするか」 悩むフーケに風が声を運んできた。 「!!!!!!!!!!!!」 その方向には女子寮があり、部屋のいくつかは明かりが灯っている。 普段はもうみんな寝ている頃なのに何をしているのか、と考えたところで思い当たる節があった。 「そうね、そろそろあの時期ね」 フーケのローブがばさりと揺れる。 唇を青い三日月のような形にしたフーケの姿は闇に溶けるように消えた。 「ぬわぁんんだこりゃぁああああああ」 ルイズが思わず両耳を閉じるような声でデルフリンガーが叫ぶ。 「俺の、俺の、俺の体がぁああああああああ」 デルフリンガーは錆びてはいても長剣だった。 幅広で身が厚い実用一辺倒な作りは貴族受けはしないもののそれなりに立派なものだ。 「おおぉおおおおおおおお」 ああ、なんたる哀れ。なんたる悲劇。 「何よ、そのくらいでうろたえないでよ」 「でもよぉ、でもよぉ、でもよぉおおおおおおおおお」 その姿は今や長剣とはほど遠い。 「あはは。ルイズ。もう良いかな?」 何とも言えない笑いを返すフェレット姿のユーノの背中にデルフリンガーは背負われていた。 むろんフェレットに長剣が背負えるはずもない。 なら、何故背負えているか。 デルフリンガーは今やユーノの背中でフェレットサイズの長剣という針のような変わり果てた姿になっていたのである。 「この世に生まれて6000年。こんな情けねえ姿になったのは初めてだ」 「ルイズ、そろそろ止めてあげようよ」 男泣きに泣くデルフリンガーがさすがに哀れになったユーノがルイズに頼むがルイズには聞く気はないようだ。 「いいじゃない。もう少し」 にやにやと面白そうに笑いを浮かべている。 そもそもこんなふうになったのは、デルフリンガーを以後どうやって扱うかを考えていた頃に始まる。 長剣は人間の姿のユーノと比べても大きい。 担いでも両手で持ってもずるずる地面を引きずってしまう。 空を飛んでいれば関係ないが、いつも飛びっぱなしというわけにはいかない。 フェレットの姿になっているときは論外だ。 ならルイズが持ち歩くというのもあるがこれも却下だ。 貴族が杖ではなく剣を持ち歩くのは格好のいいことではない。 様式と礼式に反してしまう。 貴族としてふさわしい態度を養う魔法学院の生徒としては、はなはだまずい。 そこで、2人でうんうん呻りながら考えてたときにルイズが唐突に妙案を出した。 「じゃあ、ユーノがそのデルフリンガーを背負ったままフェレットに戻ったらどうなるの?」 ユーノの本来の姿に関するルイズの勘違いは置いておくとして、ユーノは人間からフェレットの姿に変身すると服やマントに靴はまとめて消えてしまう。 この時、腰のポーチに入れている小物も消えてしまう。 なら人間の姿の時にデルフリンガーを背負って、そのままフェレットに変身したらどうなるだろうか。 試してみました。 さすがは魔法の剣。 服のように消えてしまうことはなかったが、人間の姿のユーノが小さくなるにつれて一緒に小さくなってしまったのである。 ユーノがうごくのにじゃまにならないサイズになってくれたのは嬉しい誤算だ。 と言っても、長剣デルフリンガーは今や針剣デルフリンガーだ。 そして嘆きのデルフリンガーとなってしまったわけである。 「ねえねえ、ユーノ。今度は剣を抜いてみて」 「うん、いいけど……」 背中でデルフリンガーがえぐえぐ鼻をすすっている。 どこに鼻があるのかは謎だ。 「ごめん、もうちょっと手伝って。後で元に戻すから」 「相棒、本当か?本当なんだな」 手足があったら拝んでいただろう と思うような声でデルフリンガーが喜ぶ。 ほっと、一息ついたユーノは背中の剣に手を伸ばす。 「んっ」 間違い、フェレットなので手ではなく前足だ。 「ふんっ」 体をちょっと強くねじった方がいいようだ。 ユーノは今度は勢いをつける。 「ふんっ、ふんっ、ふんっ」 「何してるのよ、ユーノ」 「ルイズ」 少し息切れをしたユーノが顔を上げる。 「手が届かないよ」 「え?」 当然だが、フェレットの前足は短い上にそもそも背中に手を回すようにはできていない。 おまけに人間のようにものを持つような構造にもなっていない。 「ちょっと、そんなはず無いでしょ。もうちょっとこう」 「え、え、待ってよ。ルイズ!」 フェレットの骨格構造を知らないルイズは納得がいかない。 ユーノの肩を持ってぎゅうっとねじり上げた。 「いいいいい、いたいいたいいたいたい。止めて、止めてルイズーーーっ」 「おおおおっ、止めてくれ、相棒がぁあーーーーっ」 抗議の二重奏を聴いてルイズはやっと自分が何をしていたかに気づく。 慌てて手を放し、ユーノの背中をさすってやった。 「ごめん、ユーノ。大丈夫?」 「うん、大丈夫。でも、ルイズ。デルフリンガーを抜く事なんてできそうにないよ」 「そっかぁ」 ルイズも何が何でも背中の剣を抜かせたかったわけではない。 ユーノの体には変えられないので、諦めてもいいのだがそれではとても困る者がいた。 「おおおおおっ。じゃ、じゃあ。俺はずっとこのままなのか?ずっと小せえままなのか?」 「うるさいわねえ。私が抜いてあげるわよ」 ルイズはユーノの背中のデルフリンガーを針でもつまむように親指と人差し指でつまむ。 針のように小さいのでこれが一番やりやすい。 鞘を逆の手の人差し指で止めて、そっと抜いた。 「きゃあっ」 抜いたデルフリンガーが突然光る。 その光はユーノが変身するときの光と同じだ。 ルイズはデルフリンガーを思わず落としてしまう。 床に落ちたデルフリンガーはこれもユーノが変身するときと同じようにサイズを大きくしていき、元の長剣に戻っていった。 「おおおお。俺の、俺の体が元に戻った」 またも号泣するデルフリンガー。 手足があれば踊っているかも知れない。 「ユーノ、これって」 「たぶん僕から放したら元のサイズに戻るんだと思う」 「じゃあ、ユーノがその姿の時は剣は使えないのね」 「うん。無理だと思う」 「そっかぁ」 実はルイズは小さい剣を振るフェレットを見てみたかったのだが、無理ならしょうがない。 ため息と共に諦めることにした。 前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ
https://w.atwiki.jp/sky-x/pages/23.html
高町なのは 年齢:16歳 所属:時空管理局本局武装隊 航空戦技教導隊 役職:戦技教導官 階級:二等空尉 出身:第97管理外世界(現地惑星名称「地球」)極東地区日本・海鳴市 魔法術式:ミッドチルダ式 魔導師ランク:空戦S+ランク 魔力光:桜色 デバイス:レイジングハート・エクセリオン デバイス種別:インテリジェントデバイス 特技・特記事項:特殊技能「魔力集束」 武装隊の「エースオブエース」の称号を持つ一流の魔導師。 優しく面倒見が良い性格。ちなみに左利き。 休暇を利用して実家の海鳴市に戻った際に偶然、イデアゴーストと戦うゆうきと遭遇。 ゴーストを送り込んでいるのが管理局だと誤解したゆうきと敵対することになる。 二度目の戦闘でゆうきに敗北するが、ゆうきがなのはを悪人とは思えなくなったため和解する。 デバイスはベルカ式カートリッジシステムを搭載したインテリジェントデバイス「レイジングハート・エクセリオン」
https://w.atwiki.jp/sukige/pages/67.html
METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS 配信された人 メタルギア主
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/435.html
新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLEID+ゲーム名 ID+ゲーム名 _S ULJM-05480 _G EVA BATTLE O C0 money L 0x20395C14 0x05E69EC0
https://w.atwiki.jp/misamisathread/pages/256.html
→参照 →参照 出典:魔法少女リリカルなのはA s・魔法少女リリカルなのはStrikerS 3時スレに現れる、回避に情熱を燃やす魔法少女。 自分はHENTAIではないと思い込んでいるが、 周りに呆れながら刺さる姿はやっぱりHENTAIか? ミサスレでは痔陛下の嫁として知られる。 夫になった痔陛下に対する態度は冷たいが、 それは愛情の裏返しだったり・・・?
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/547.html
誰でも気軽に編集可能にできるよう、一部除いて編集制限をかけていません。(多少の荒らし対策はしてあります。) 一般ユーザーのみ編集可能(新規/編集時に画像認証が必要になります。) 編集・閲覧権限変更 × 編集モード変更 × ファイル削除 × +編集可能なページのみ一覧表示[一般ユーザー] 編集可能なページのみ一覧表示[一般ユーザー] 麻雀覇王ポータブル 段級バトル 麻雀格闘倶楽部 魔界戦記ディスガイアポータブル 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE/表 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE/技・魔法 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE/ユニット 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE/アイテム 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。 魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE-THE BATTLE OF ACES- 首都高バトル 風雲 新撰組 -幕末伝- Portable 頭文字D STREET STAGE 電車でGO! ポケット 東海道線編 電車でGO! ポケット 大阪環状線編 電車でGO! ポケット 中央線編 零・超兄貴 鋼の錬金術師 背中を託せし者 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ 鉄拳6 鉄拳 ダーク・リザレクション 金色のコルダ2fアンコール 金色のコルダ2f 金色のコルダ 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース3 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース2 遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 遊戯王デュエルモンスターズ5D s タッグフォース5 遊戯王デュエルモンスターズ5D s タッグフォース4 西村京太郎トラベルミステリー 悪逆の季節 東京~南紀白浜連続殺人事件 蒼黒の楔 緋色の欠片3 ポータブル 蒼穹のファフナー 萌え萌え2次大戦(略)2[chu~♪ 萌える麻雀 もえじゃん! 英雄伝説 零の軌跡 英雄伝説 空の軌跡SC 英雄伝説 空の軌跡FC 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 英数 絶体絶命都市3 絶体ヒーロー改造計画 管理人報告 真・恋姫†夢想 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏編 真・恋姫†夢想 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 呉編 真・女神転生 テビルサマナー 真・三國無双マルチレイド2 体験版B 真・三國無双マルチレイド2 体験版A 真・三國無双マルチレイド2 スペシャル体験版 真・三國無双マルチレイド2 真・三國無双マルチレイド 体験版 真・三國無双マルチレイド 真・三國無双5 special 真・三國無双5 Empires 真・三國無双2nd Evolution 真・三國無双 現代大戦略~一触即発・軍事バランス崩壊~ 牧場物語 ハーベストムーン ボーイ ガール 牧場物語 シュガー村とみんなの願い 煉獄弐the stairway to H.E.A.V.E.N. 煉獄 THE TOWER OF PURGATORY 無双OROCHI 魔王再臨 無双OROCHI 激・戦国無双 涼宮ハルヒの約束 海外版(English) 海外ソフト 流行り神3 警視庁怪異事件ファイル 流行り神2 PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル 流行り神 PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル 注文しようぜ!俺たちの世界 武装神姫 BATTLE MASTERS 機動戦士ガンダムSEED 連合 VS.Z.A.F.T. PORTABLE 機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威/アクシズの脅威リスト 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威 機動戦士ガンダム ガンダムVSガンダム NEXT PLUS 機動戦士ガンダム ガンダムVSガンダム 桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻 東京鬼祓師 鴉乃社學園奇譚 暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記- 智代アフター ~IT S a Wonderfull Life~ 新天魔界 ~GOCIV アナザサイド~ 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE 新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ -another cases- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX -狩人の領域- 戦極姫2・嵐 ~百華、戦乱辰風の如く~ 戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~ 戦場のヴァルキュリア3 戦場のヴァルキュリア2ガリア王立士官学校 戦国天下統一 戦国BASARA バトルヒーローズ 想い出にかわる君~メモリーズオフ~ 悪魔城ドラキュラ Xクロニクル 忍道 焔 必勝パチンコ☆パチスロ攻略シリーズPortable Vol1 幻想水滸伝 I II 己の信ずる道を征け 己のダンジョン ログインユーザーのみ編集可能(新規/編集時に画像認証が無効になります。) +編集可能なページのみ一覧表示[ログインユーザー] 編集可能なページのみ一覧表示[ログインユーザー] 雑談/コメントログ一覧 雑談/コメントログ1 雑談 編集者の方々へ 免責事項 ページ作成方法 テンプレート/個別ゲームタイトル/説明文/階層テスト テンプレート/個別ゲームタイトル/説明文 テンプレート/個別ゲームタイトル テンプレート/データベース(月) 一般ユーザーページ全て 編集・閲覧権限変更 × 編集モード変更 ○ ファイル削除 ○ 一部ログインユーザーのみ権限を変更する場合があります。 管理者のみ +編集可能なページのみ一覧表示[管理者] 編集可能なページのみ一覧表示[管理者] 編集制限一覧 管理用/臨時テキスト 管理用/temp 管理用/counter access 管理用 ページ全て 編集・閲覧権限変更 ○ 編集モード変更 ○ ファイル削除 ○ 編集禁止 海外からの編集/逆引きできないホストからの投稿(海外判定のみ) wiki共通スパム対策1,2 同一ページへの編集過多規制 (あらし対策) 編集禁止ホスト/IPアドレス 現在登録していません。 編集許可ホスト/IPアドレス 現在登録していません。 禁止ワード 現在登録していません。
https://w.atwiki.jp/mimatsu/pages/246.html
テレビアニメ共演リスト ・関智一?(9)(妖しのセレス、頭文字Dシリーズ、カードキャプターさくら、機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ、ちょびっツ、NARUTO、のだめカンタービレ、光と水のダフネ、舞-HiME) ・釘宮理恵(8)(犬夜叉、うたわれるもの、ガラスの艦隊、極上生徒会、光と水のダフネ、武装錬金、魔法少女リリカルなのはA s、わがまま☆フェアリー ミルモでポンシリーズ) ・井上喜久子(7)(犬夜叉、AIR、X-エックス-、ちょびっツ、フィギュア17 つばさ&ヒカル、舞-HiME、舞-乙HiME) ・川澄綾子(7)(頭文字D、極上生徒会、ジーンシャフト、’シスタープリンセスシリーズ、仙界伝・封神演戯、ゾイド新世紀スラッシュゼロ、のだめカンタービレ) ・田村ゆかり(7)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、AIR、極上生徒会、NARUTO、舞-HiME、舞-乙HiME、魔法少女リリカルなのはA s) ・能登麻美子(7)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、犬夜叉、X-エックス-、NARUTO、のだめカンタービレ、舞-HiME、舞-乙HiME) ・ゆかな(7)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、犬夜叉、カードキャプターさくら、ちょびっツ、舞-HiME、舞-乙HiME、魔法少女リリカルなのはStrikerS) ・渡辺明乃(6)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、うたわれるもの、キスダム、極上生徒会、タクティカルロア、NARUTO) ・植田佳奈(5)(ガラスの艦隊、極上生徒会、タクティカルロア、光と水のダフネ、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・かかずゆみ(5)(頭文字D、犬夜叉、シスタープリンセスシリーズ、ジーンシャフト、仙界伝 封神演戯) ・生天目仁美(5)(極上生徒会、光と水のダフネ、武装錬金、のだめカンタービレ、わがまま☆フェアリー ミルモでポン!わんだほう) ・川上とも子(4)(AIR、カードキャプターさくら、鋼鉄天使くるみ、わがまま☆フェアリー ミルモでポン) ・沢城みゆき(4)(うたわれるもの、ガラスの艦隊、極上生徒会、舞-乙HiME) ・堀江由衣(4)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、かしまし~ガール・ミーツ・ガール~、シスタープリンセスシリーズ、フィギュア17 つばさ&ヒカル) ・水樹奈々(4)(キスダム、シスタープリンセスシリーズ、獣王星、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・佐藤利奈(3)(機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ、極上生徒会、タクティカルロア) ・清水香里(3)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、極上生徒会、魔法少女リリカルなのはシリーズ) 声優一覧 や・ら・わ行
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/2898.html
autolink NA/W12-104 カード名:戦闘服 なのは&フェイト&はやて カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:8500 ソウル:2 特徴:《魔法》?・《武器》? 【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「スタンバイ・レディ」があるなら、あなたは1枚引く。 ドライブ・イグニッション! レアリティ:TD illust.しのづかあつと 魔法少女リリカルなのはA sのTD限定カード。 “天然素材”美魚やピロスを抱くアリスなど、 初期時のレベル2青ではお馴染みのノンコストドローブーストCXシナジー持ち。 上記2枚や身構える沙耶とは違いCXシナジーのみしか能力がないが、 その分サイズが2/1バニラ並と安定して使いやすく、 関連カードの多い特徴や「なのは」?「フェイト」?「はやて」?の名前とシナジー範囲がかなり広いという強みがある。 ・対応クライマックス カード名 トリガー スタンバイ・レディ 2 ・関連ページ 「なのは」? 「&」? 「フェイト」? 「はやて」?
https://w.atwiki.jp/nanoharow/pages/643.html
罪(状態表) ◆LuuKRM2PEg 【2日目 深夜】 【現在地 C-9 スカリエッティのアジト前】 【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【状態】健康 【装備】ライダーベルト(カブト)@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【道具】支給品一式、スティンガー×5@魔法少女リリカルなのはStrikerS、カブトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、デルタギア一式・デルタギアケース@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【思考】 基本:出来る限り全ての命を救い、帰還する。 1.まずはなのはとはやての口論を止め、それから体制を整える。 2.ここにいる全員を纏める。 3.キング及びアンジールは倒さなければならない敵。 【備考】 ※首輪に名前が書かれていると知りました。 ※天道自身は“集団の仲間になった”のではなく、“集団を自分の仲間にした”感覚です。 ※PT事件とJS事件のあらましを知りました(フェイトの出自は伏せられたので知りません)。 ※なのはとヴィヴィオの間の出来事をだいたい把握しました。 ※放送の異変から主催側に何かが起こりプレシアが退場した可能性を考えています。 【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@リリカルTRIGUNA s】 【状態】疲労(小)、なのはとユーノへの罪悪感、融合、黒髪化九割 【装備】ダンテの赤コート@魔法少女リリカルなのはStylish、アイボリー(5/10)@Devil never strikers 【道具】千年リング@キャロが千年リングを見つけたそうです 【思考】 基本:殺し合いを止める。誰も殺さないし殺させない。 1.まずはなのはとはやてを落ち着かせて、それからフェイトのことを話す 2.かがみを守る 3.アンジールと再び出会ったら……。 4.千年リングには警戒する。 5.アーカード、ティアナを警戒。 【備考】 ※制限に気付いていません。 ※なのは達が別世界から連れて来られている可能性を把握しました。 ※ティアナの事を吸血鬼だと思っています。 ※ナイブズの記憶を把握しました。またジュライの記憶も取り戻しました。 ※エリアの端と端が繋がっている事に気が付いていません。 ※暴走現象は止まりました。 ※防衛尖翼を習得しました。 ※千年リングを装備した事でバクラの人格が目覚めました。以下【バクラ@キャロが千年リングを見つけたそうです】の簡易状態表。 【思考】 基本:このデスゲームを思いっきり楽しんだ上で相棒の世界へ帰還する。 1.そろそろ宿主サマを変えたい、しかしヴァッシュは利用出来そうにない。 2.千年リングを処分されない方法を考え実行する。 3.キャロが自分の世界のキャロなのか確かめたい。 4.こなたに興味。 5.メビウス(ヒビノ・ミライ)は万丈目と同じくこのデスゲームにおいては邪魔な存在。 6.パラサイトマインドは使用できるのか? もしも出来るのならば……。 【備考】 ※千年リングの制限について大まかに気付きましたが、再憑依に必要な正確な時間は分かっていません(少なくとも2時間以上必要である事は把握)。 ※キャロが自分の知るキャロと別人である可能性に気が付きました。 ※かがみのいる世界が参加者に関係するものが大量に存在する世界だと考えています。 ※かがみの悪い事を全て周りのせいにする考え方を気に入っていません(別に訂正する気はないようです)。 ※ヴァッシュを乗っ取る事はまず不可能だと考えています。 【ユーノ・スクライア@L change the world after story】 【状態】全身に擦り傷、腹に刺し傷(ほぼ完治)、決意 【装備】バルディッシュ・アサルト(待機状態/カートリッジ4/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式、ガオーブレス(ウィルナイフ無し)@フェレットゾンダー出現!、 双眼鏡@仮面ライダーリリカル龍騎、ブレンヒルトの絵@なのは×終わクロ、浴衣、セロハンテープ、分解済みの首輪(矢車)、首輪について考えた書類 【思考】 基本:なのはの支えになる。ジュエルシードを回収する。フィールドを覆う結界の破壊。プレシアを止める。 1.まずはなのはとはやてを止める。最終手段としては、バインドも使ってでも止める。 2.ヴィヴィオの保護。 3.ジュエルシード、夜天の書、レリックの探索。 4.首輪の解除は、状況が整うまで待つ。 5.ここから脱出したらブレンヒルトの手伝いをする。 【備考】 ※バルディッシュからJS事件の概要及び関係者の事を聞き、それについておおむね把握しました。 ※プレシアの存在に少し疑問を持っています。 ※平行世界について知りました(ただしなのは×終わクロの世界の事はほとんど知りません)。 ※会場のループについて知りました。 ※E-7・駅の車庫前にあった立て札に書かれた内容を把握しました。 ※明日香によって夜天の書が改変されている可能性に気付きました。但し、それによりデスゲームが瓦解する可能性は低いと考えています。 ※このデスゲームに関し以下の仮説を立てました。 ・この会場はプレシア(もしくは黒幕)の魔法によって構築され周囲は強い結界で覆われている。制限やループもこれによるもの。 ・その魔法は大量のジュエルシードと夜天の書、もしくはそれに相当するロストロギアで維持されている。 ・その為、ジュエルシード1,2個程度のエネルギーで結界を破る事は不可能。 ・また、管理局がそれを察知する可能性はあるが、その場所に駆けつけるまで2,3日はかかる。 ・それがこのデスゲームのタイムリミットで会場が維持される時間も約2日(48時間)、それを過ぎれば会場がどうなるかは不明、無事で済む保証は無い。 ・今回失敗に終わっても、プレシア(もしくは黒幕)自身は同じ事を行うだろうが。準備等のリスクが高まる可能性が高い為、今回で成功させる可能性が非常に高い。 ・同時に次行う際、対策はより強固になっている為、プレシア(もしくは黒幕)を止められるのは恐らく今回だけ。 ・主催陣にはスカリエッティ達がいる。但し、参加者のクアットロ達とは別の平行世界の彼等である。 ・プレシアが本物かどうかは不明、但し偽物だとしてもプレシアの存在を利用している事は確か。 ・大抵の手段は対策済み。ジュエルシード、夜天の書、ゆりかご等には細工が施されそのままでは脱出には使えない。 ※フェイトの死の真相を知りました。ヴァッシュを恨むつもりはありません。 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康、はやてへの強い怒り 【装備】とがめの着物(上着無し)@小話メドレー、すずかのヘアバンド@魔法少女リリカルなのは、ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS、レイジングハート・エクセリオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式×2、グラーフアイゼン@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ホテル従業員の制服 【思考】 基本:誰も犠牲にせず極力多数の仲間と脱出する。 1.はやてと話をして、かがみを守る。 2.全員と共にゆりかごに向かう。 3.はやてからかがみを守る。 4.出来れば片翼の男(アンジール)と話をしたいが……。 5.極力全ての戦えない人を保護して仲間を集める。 【備考】 ※キングは最悪の相手だと判断しています。また金居に関しても危険人物である可能性を考えています。 ※はやて(StS)に疑念を抱いています。きちんとお話して確認したいと考えています。 ※エリアの端と端が繋がっている事に気が付きました。 ※放送の異変から主催側に何かが起こりプレシアが退場した可能性を考えています。 【八神はやて(StS)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】 【状態】疲労(小)、魔力消費(大)、肋骨数本骨折、内臓にダメージ(小)、複雑な感情、スマートブレイン社への興味、胸に裂傷(浅め) 、かがみへの強い怒り 【装備】憑神刀(マハ)@.hack//Lightning、夜天の書@魔法少女リリカルなのはStrikerS、 ジュエルシード@魔法少女リリカルなのは、ヘルメスドライブ(破損自己修復中で使用不可/核鉄状態)@なのは×錬金、 【道具】支給品一式×3、コルト・ガバメント(4/7)@魔法少女リリカルなのは 闇の王女、 トライアクセラー@仮面ライダークウガA’s ~おかえり~、S W M500(5/5)@ゲッターロボ昴、 デジヴァイスic@デジモン・ザ・リリカルS&F、アギト@魔法少女リリカルなのはStrikerS、 ゼストの槍@魔法少女リリカルなのはStrikerS、虚空ノ双牙@魔法少女リリカルなのはsts//音が聞こえる、 首輪(セフィロス)、ストラーダ(待機状態)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、デイパック(ヴィータ、セフィロス) 【思考】 基本:プレシアの持っている技術を手に入れる。 1.なのはと話をして、かがみに引導を渡す。 2.バクラを警戒、ヴァッシュを乗っ取るか? 3.手に入れた駒は切り捨てるまでは二度と手放さない。 4.キングの危険性を伝え彼等を排除する。自分が再会したならば確実に殺す。 5.以上の道のりを邪魔する者は排除する。 6.メールの返信をそろそろ確かめたいが…… 7.ヴィータの遺言に従い、ヴィヴィオを保護する? 8.金居は警戒しておくものの、キング対策として利用したい。 【備考】 ※プレシアの持つ技術が時間と平行世界に干渉できるものだと考えています。 ※ヴィータ達守護騎士に心の底から優しくするのは自分の本当の家族に対する裏切りだと思っています。 ※キングはプレシアから殺し合いを促進させる役割を与えられていると考えています(同時に携帯にも何かあると思っています)。 ※自分の知り合いの殆どは違う世界から呼び出されていると考えています。 ※放送でのアリサ復活は嘘だと判断しました(現状プレシアに蘇生させる力はないと考えています)。 ※エネルは海楼石を恐れていると思っています。 ※放送の御褒美に釣られて殺し合いに乗った参加者を説得するつもりは全くありません。 ※この殺し合いにはタイムリミットが存在し恐らく48時間程度だと考えています(もっと短い可能性も考えている)。 ※「皆の知る別の世界の八神はやてなら」を行動基準にするつもりです。 ※夜天の書が改変されている可能性に気付きました。安全確認及び修復は専門の施設でなければ出来ないと考えています。 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】バリアジャケット、魔力消費(中)、全身ダメージ中、左腕骨折(処置済み)、悲しみとそれ以上の決意 【装備】添え木に使えそうな棒(左腕に包帯で固定)、ジェットエッジ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、レヴァンティン(カートリッジ0/3)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具①】支給品一式(一食分消費)、スバルの指環@コードギアス 反目のスバル、救急道具、炭化したチンクの左腕、ハイパーゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、チンクの名簿(内容はせめて哀しみとともに参照)、 クロスミラージュ(破損)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、黒のナイフ@LYLICAL THAN BLACK、ラウズカード(ジョーカー、ハートの2)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、首輪×2(ルルーシュ、シャーリー) 【道具②】支給品一式、ライディングボード@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具③】支給品一式×2、パーフェクトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、録音機@なのは×終わクロ 【思考】 基本:殺し合いを止める。できる限り相手を殺さない。 1.こなたとかがみを守る(二人には絶対に戦闘をさせない)。 2.かがみと一緒に、罪を背負う。 3.状況次第だが、駅の車庫の中身の確保の事も考えておく。 4.もしも仲間が殺し合いに乗っていたとしたら……。 5.ヴァッシュの件については保留。あまり悪い人ではなさそうだが……? 【備考】 ※仲間がご褒美に乗って殺し合いに乗るかもしれないと思っています。 ※アーカード、金居(共に名前は知らない)を警戒しています。 ※万丈目が殺し合いに乗っていると思っています。 ※アンジールが味方かどうか判断しかねています。 ※千年リングの中に、バクラの人格が存在している事に気付きました。また、かがみが殺し合いに乗ったのはバクラに唆されたためだと思っています。但し、殺し合いの過酷な環境及び並行世界の話も要因としてあると考えています。 ※15人以下になれば開ける事の出来る駅の車庫の存在を把握しました。 ※こなたの記憶が操作されている事を知りました。下手に思い出せばこなたの首輪が爆破される可能性があると考えています。 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】気絶中、リンカーコア消失、疲労(極大、回復中)、肉体内部にダメージ(極大、回復中)、血塗れ 【装備】フェルの衣装、デュエルディスク@リリカル遊戯王GX、治療の神 ディアン・ケト(ディスクにセットした状態)@リリカル遊戯王GX 【道具】なし 【思考】 基本:????? 1.ママ…… 【備考】 ※浅倉威は矢車想(名前は知らない)から自分を守ったヒーローだと思っています。 ※矢車とエネル(名前は知らない)を危険視しています。キングは天道総司を助ける善人だと考えています。 ※ゼロはルルーシュではなく天道だと考えています。 ※レークイヴェムゼンゼの効果について、最初からなのは達の魂が近くに居たのだと考えています。 ※暴走の影響により、体内の全魔力がリンカーコアごと消失しました。自力のみで魔法を使うことは二度とできません。 ※レリックの消滅に伴い、コンシデレーションコンソールの効果も消滅しました。 【泉こなた@なの☆すた】 【状態】健康、悲しみ 【装備】涼宮ハル○の制服(カチューシャ+腕章付き)、リインフォースⅡ@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS 【道具】支給品一式、投げナイフ(9/10)@リリカル・パニック、バスターブレイダー@リリカル遊戯王GX、レッド・デーモンズ・ドラゴン@遊戯王5D s ―LYRICAL KING―、救急箱 【思考】 基本:かがみん達と『明日』を迎える為、自分の出来る事をする。 0.どうしよう…………? 1.スバルやリイン達の足を引っ張らない。 2.かがみんが心配、出来ることなら支えたい。 3.おばさん(プレシア)……アリシアちゃんを生き返らせたいんじゃなくてアリシアちゃんがいた頃に戻りたいんじゃないの? 【備考】 ※参加者に関するこなたのオタク知識が消されています。ただし何らかのきっかけで思い出すかもしれません。 ※いくつかオタク知識が消されているという事実に気が付きました。また、下手に思い出せば首輪を爆破される可能性があると考えています。 ※かがみ達が自分を知らない可能性に気が付きましたが、彼女達も変わらない友達だと考える事にしました。 ※ルルーシュの世界に関する情報を知りました。 ※この場所には様々なアニメやマンガ等に出てくる様な世界の人物や物が集まっていると考えています。 ※PT事件の概要をリインから聞きました。 ※アーカードとエネル(共に名前は知らない)、キングを警戒しています。 ※ヴィヴィオ及びクラールヴィントからヴィヴィオとの合流までの経緯を聞きました。矢車(名前は知らない)と天道についての評価は保留にしています。 ※リインと話し合いこのデスゲームに関し以下の仮説を立てました。 ・通常ではまずわからない程度に殺し合いに都合の良い思考や感情になりやすくする装置が仕掛けられている。 ・フィールドは幾つかのロストロギアを使い人為的に作られたもの。 ・ループ、制限、殺し合いに都合の良い思考や感情の誘導はフィールドに仕掛けられた装置によるもの。 ・タイムリミットは約2日(48時間)、管理局の救出が間に合う可能性は非常に低い。 ・主催側にスカリエッティ達がいる。但し、参加者のクアットロ達とは別世界の可能性が高い。仮にフィールドを突破してもその後は彼等との戦いが待っている。 ・現状使える手段ではこのフィールドを瓦解する事はまず不可能。だが、本当に方法は無いのだろうか? ※ヴィヴィオにルーテシアのレリックが埋め込まれ洗脳状態に陥っている可能性に気付きました。また命の危険にも気付いています。 【柊かがみ@なの☆すた】 【状態】両手首の腱及び両アキレス腱切断(回復済み)、腹部に深い刺し傷(回復済み)、つかさの死への悲しみ、サイドポニー、はやて(StS)に対する恐怖、脱力感 【装備】とがめの着物(上着のみ)@小話メドレー 【道具】なし 【思考】 基本:出来るなら、生きて行きたい。 1.????? 2.こなたを守る。 【備考】 ※一部の参加者やそれに関する知識が消されています(たびかさなる心身に対するショックで思い出す可能性があります)。 ※デルタギアを装着した事により電気を放つ能力を得ました。 ※変身時間の制限にある程度気付きました(1時間~1時間30分程時間を空ける必要がある事まで把握)。 ※エリアの端と端が繋がっている事に気が付きました。 ※第4回放送を聞き逃しました。その為、放送の異変に気付いていません。 【リインフォースⅡ:思考】 基本:スバル達と協力し、この殺し合いから脱出する。 1.かがみを警戒する……? 2.周辺を警戒しいざとなったらすぐに対応する。 【備考】 ※自分の力が制限されている事に気付きました。 ※ヴィヴィオ及びクラールヴィントからヴィヴィオとの合流までの経緯を聞きました。 ※ヴィヴィオにルーテシアのレリックが埋め込まれ洗脳状態に陥っている可能性に気付きました。また命の危険にも気付いています ※かがみに憎しみを抱いています。それによって、自己嫌悪も芽生えています。 【アギト@魔法少女リリカルなのはStrikerS】の簡易状態表。 【思考】 基本:ゼストに恥じない行動を取る 1.かがみを警戒する 2.はやて(StS)らと共に殺し合いを打開する 3.金居を警戒 【備考】 ※参加者が異なる時間軸や世界から来ている事を把握しています。 ※デイパックの中から観察していたのでヴィータと遭遇する前のセフィロスをある程度知っています。 Back 罪 時系列順で読む Next Round ZERO ~MOONLIT BEETLES 投下順で読む Next Round ZERO ~MOONLIT BEETLES 天道総司 Next Pain to Pain(前編) ヴァッシュ・ザ・スタンピード Next Pain to Pain(前編) ユーノ・スクライア Next Pain to Pain(前編) 高町なのは(StS) Next Pain to Pain(前編) 八神はやて(StS) Next Pain to Pain(前編) スバル・ナカジマ Next Pain to Pain(前編) ヴィヴィオ Next Pain to Pain(前編) 泉こなた Next Pain to Pain(前編) 柊かがみ Next Pain to Pain(前編)